充実の鉄道・バス路線と大阪らしいスポットが見つかる町
大阪市浪速区は大阪を代表する繁華街のひとつである、難波の一部を含むエリアです。区内には鉄道各社の路線が複数乗り入れ、駅の数も豊富にあるので通勤・通学に至便の地域です。また湊町バスターミナルからは、全国の各方面や空港などに行くバスも発着しています。住宅地エリアは難波駅から1駅~2駅離れたところになりますが、少し行けば大阪らしいスポットが充実しています。大阪の繁華街の代表格である新世界以外にも、電気街や大規模イベントスペースなどが点在しているので、少し散歩をするだけでも浪速区らしい生活が満喫できます。
比較的地価が安いため、アジア・ヨーロッパ・アメリカ・オセアニアなどからの出稼ぎ労働者やホステス、外国語教師など外国人の居住が多いほか、若い単身者向けのワンルームマンションも多いのも特徴。区の人口は1940年(昭和15年)に約15万人いたが、ドーナツ化現象、生活環境の著しい悪化などに伴い長く減少傾向にあった。しかし近年再開発によりマンション建設が進み、都心回帰によって再び増加傾向にある。特に単身男性の転入が加速しており、浪速区の性比(女性を100とした時の男性の比率)は大阪市95.0に対して104.8とかなり男性の割合が高い。なおこの数値は南隣の西成区に次いで大阪市内第2位である。長らく大阪市内で人口が最も少なかったが、都心回帰による流入増加で2014年5月に此花区と大正区の人口を上回った。
浪速区の都心再開発プロジェクトにはOCAT、湊町リバープレイスを中心としてオフィスビル、高層マンション群と産経新聞社などを誘致したルネッサなんばプロジェクト、南海なんば駅前、大阪球場跡を再開発した商業施設、シネマコンプレックスとオフィスビル、高層マンションの複合体なんばパークス等がある。
大阪市浪速区 新築一戸建 供給数 ≪極少≫