ミナミエリアにもほど近い、オシャレスポットが集まる注目の街
大阪市西区は大阪の繁華街のひとつ、心斎橋や大阪屈指のオフィス街である本町までもほど近く徒歩や自転車でも移動できる距離です。区内にはOsakaMetroが4線乗り入れるほか、阪神電鉄なんば線が通っているので各方面へのアクセスが良好です。西区内にも楽しめるスポットも多く、オシャレなファッションやインテリアスポットの並ぶ堀江・船場エリアは若者たちの注目のエリアです。西区の代表スポットである靭公園周辺には個性豊かなカフェやレストランが並び、ランチも味わえるお店も多いのが特徴です。また大阪市立中央図書館や大阪科学技術館など子供の楽しめるスポットも豊富なエリアでもあります。
近年の都心回帰により、堂島や中之島などの都心ビジネス街に隣接した住宅エリアとしての利便性が見直され、高層マンションの相次ぐ建設などで人口が急増すると共に、堀江・新町・靱公園周辺などがカフェ・レストラン・服飾店・インテリアショップ・雑貨店などファッショナブルな店舗の新しい集積地となった。また、江戸堀・京町堀・新町に数多く残る、大正〜昭和初期築の近代建築や雑居ビルがギャラリーなど文化情報発信の拠点として活用され続けているなど、街への魅力から近年訪れたり店を開く若者が増加している。
2005年に実施された国勢調査において、人口増加率が隣接する中央区に次いで高い14.5%増を記録した。これは政令指定都市の行政区の中では大阪市中央区、横浜市都筑区に次いで3番目に高い数値である。1889年の市制施行時の東南西北4区のうち、東区と南区は合併して中央区になり、北区は北隣の大淀区と合併して新たな北区となったため、市制施行時から単独で存在する区としては西区が最古ということになるが、現在の西区は都心回帰による再開発によって関西の文化・流行の最先端を進む区に変貌しつつあり、進取の気風を重んじる大阪らしさを象徴する地域となっている。
区内に存する「本田」は、「ほんでん」と読む。
大阪市西区 新築一戸建 供給数 ≪極少≫